先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-121~

みなさん、おはようございます。

今日も朝から晩まで一日外部練習です。一つだけ…この暑さでマスクは…コロナウィルスよりも熱中症にならないか心配になる今日この頃です(笑)

さて、昨日から今日にかけてだいぶ今後のスケジュールを整理することができました。

そこで、この夏何をしなくてはならないのか…明確になりました。私が大きく準備をしなくてはいけないものは大きく分けると以下のものが挙げられます。

 

・授業準備(日本史)

・授業準備(総合的な学習の時間)

・授業準備(学校設定科目)

・授業準備(大学)

・オンライン化の準備(Google Classroom)

・校務分掌の準備

・学年の業務(修学旅行の準備)

・部活動の準備

・学内の執筆活動(学年だよりについての原稿)

・学外の執筆活動(3本ほど依頼を受けた実践論文の原稿)

 

そして、なんだかんだこの2週間程度である程度のメドがつき、明確にメドがついていないものが唯一、オンリーワンということがわかりました(笑)

さて、なんでしょうね?そして、それが授業準備(日本史)です。なんというか最も大事というかそれで雇われているでしょう!と言われたら謝るしかない教科の根幹の準備ができていません。と、言っても1学期中の臨時休校期間中に1学期中の準備はバッチリしていて、テスト範囲が短縮された関係もあり、2学期序盤の授業準備はできています。しかし、その他の業務のことを考え、また2学期のロードマップを描いた時に、いかにこの夏休み中にこの日本史の授業準備を終えておくかで、だいぶその先の「人生が変わる」ということが明確になりました。この日本史以外の業務はある程度メドが昨日の時点で立ちましたので、今日から部活の一日練習がある日以外は、とにかくこの日本史の授業準備をして、ゆとりを持って2学期を迎えたいと思います。私はものすごく休みがほしい人間ではありませんが、それでもゆとりを持って教材研究、授業準備ができるくらいの時間、休みはほしいなぁと思う今日この頃です。だって、準備がおろそかになって質の低い授業を提供することは生徒にとってものすごく失礼なことですし、自分自身もそうしたくはありませんからね。もちろん、時間があってもまだまだ改善の余地を残す授業ですので。

さて、この夏はスキマ時間を日本史の授業準備に費やすことをここに宣言します!