先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-143~

みなさん、おはようございます。

今朝は…ものすごく朝早く起きてしまいました。と、言うのも昨日若干の体調不良を抱えながらの仕事だったのですが…ショック療法で完全に回復しました。

ショック療法が果たして何なのか…私は体調が悪い時ほど運動をして汗を流すようにしています。もちろん、体調の悪さにもよりますが、昨日はなかなかの暑さの中で、生徒とともに走りこみました。すると、一日中汗が吹き出しっぱなしだったのですが、帰宅後ものすごくすっきりして、今朝も最高の体調で迎えています。軽い体調不良や微熱程度の時には、運動をして発汗をして体調を戻す、オススメです!!

ただし…ものすごく体調が悪い時には間違いなく逆効果だと思いますので(笑)、ショック療法に耐えられるだけの体力がある時だけですけれどね。

そういうわけで、今朝は早朝から仕事をして、なるべく早めに職場から帰れるようにするために、やることをここでしっかりやっておこうと思います。

ただ、部活の関係で久しぶりの出勤なので…机の上にどれだけ仕事が溜まっているか不安です(笑)

校務分掌の種類として、どうしてもまだまだ紙ベースの資料がたくさん置かれます。しかし、正直言うとその半分は目を通して廃棄せざるを得ないものばかりです。だから、いつも思うんですよね…「メールで良いのでは?」と。でも、逆の立場からだとすると、きっとメールだと読んですらもらえないと思って紙ベースで資料が送られてくるんだとも思います。

なんというか難しいですよね…。やはり学校現場のこういうところはまだまだ発展途上だと思います。だからこそ、本当は学校ごとではなく、都道府県単位で情報共有できるクラウドサービスなどをつくって、どんな学校でも同様の情報が手に入るようなシステムができれば、学校現場の業務削減につながりますし、学校現場にアプローチしたい方々にも有益なのではないかと思います。

ただ、なかなかそれがうまくはいかない…なんとなくうまくいかない理由は学校現場に10年以上もいるとわかってきますが、どうしても学校という組織はタテとヨコの連携、特にヨコの連携がとりづらい構造なんですね。

ある意味「学校」といってもすべてが個人商店みたいなものですからね。だから、同じものを販売しているようで、その販売方法や品物、サービス内容まで全く異なる…そう考えるとなかなか学校間をつなぐということは難しいのかもしれません。

でも、きっとその難しいことをやり遂げた時、学校は変わるんだと思います。

さて、そんなことを真剣に考えながら、今朝もはりきって仕事します!