先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-142~

みなさん、おはようございます。

昨日は、ちょっと、いや身体の疲れが出まくって、気づいたら夕方から朝まで一切起きることなく熟睡していました。それまでやることは全開でやっていたんですが、やはりなんだかんだこうやって休むことは無かったなぁと振り返りつつ、今日は体力ばっちりで朝を迎えています。しかし、完全に昨日は体調を崩していましたね。なんか熱っぽかったですし、身体の節々も痛かったので、きっと夏風邪の症状だったんだと思います。味覚と嗅覚は全く問題無いので、今朝も念のため風邪薬は飲んで部活に行きます。

さて、今週ですが、とにかく台風が不安ですね。関東地方に直撃はしなさそうですが、日本という単位で考えた時、被害は相当なものになってしまいそうだと感じています。コロナ禍に加えて、これからは台風の時期でもあります。今後九州地方だけではなく、他の地方にも接近する台風はあるでしょうから、今回の台風も他人事ととらえず、当事者意識を持ってどうなるかを見届けたいですね。

ただ、何かできることがあるかと言われてしまうと、東京に住んでいる一教員では今回の台風に対して何もできないのかもしれませんが、それでも頭の片隅にはおいて生活をしたいと思います。

しかし、コロナはもちろん、酷暑や台風、そして今後想定される大地震など…やはり自然災害と日本はどう付き合いながら生活していくのかだと改めて痛感させられています。日本に住んでいる以上、自然災害と離れることは不可能に近いでしょうね。だからこそ、どううまく付き合っていくのか、withコロナだけではなくwith自然災害と考えて、この台風とも上手に付き合わなくてはなりません。すべてを自粛する必要は無いかもしれませんが、それでもこうやって大型の台風がくるとわかっているのであれば、打てる手はあります。そうやって、いかに被害を最小限に抑えるようにしていくのか、ある意味日本人はそういう意味でリスクヘッジ、リスクマネジメントの上手な国なのかもしれません。もちろん、過去をさかのぼればそうではない時期もありましたが、それでも戦後日本はリスクと上手に付き合える国だと思います。ただ、それは過去の教訓が生きているからなのでしょう。

そう考えてみると、改めてwithコロナや今回の台風もどう過去の教訓を生かすのか、それにかかっているはずですね。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ではなく、きちんとその熱さを覚えていながら、何ができるかを考えて、そして実際に行動していく、そういう姿勢で常にありたいですね。

さて、今日ものんびり部活に行ってきます。今日はとても暑そうなので、with酷暑…過去の教訓を生かして熱中症が出ないようにします。