先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-148~

みなさん、おはようございます。

今日はちょっと朝から憂鬱な日です。と、言うのもどうしても仕事上会いたくない人と会わなくてはいけないんですよね。ここ数か月で最も憂鬱な朝を迎えています(笑)

と、言うのも大変恐縮ですが、できれば一緒に仕事をしたくないと感じてしまうくらい無責任な方なんです。ただ、実は本日が最後の日なので、どうにか「最後」だと自分の中で念押しをして、気持ちよく仕事を終えてもらおうと思います。ただ、きっとこちらは気持ちよく終えられないんだろうなぁと感じつつ…今日は自分自身が成長をする日だととらえて仕事にあたることにしたいと思います。

さて、ただその仕事は本日の早い段階で終了予定なので、そちらを終えたら授業と部活と…今日はいつも以上にはりきっていきたいと思います。

昨日は自分自身にとっては2学期初回の授業でしたが、やはり授業は良いですね。と、言うよりも授業があると生活リズムが整うんですよね(笑)

よくよく考えてみると、自分自身が体調を崩すのはある一定のバイオリズムがあって、大抵長期休暇の際か、連休の時と決まっています。もちろん気が緩んでしまうということもあるんでしょうが、やはり授業があると仕事もプライベートにもリズムがつくりやすくて、正直体調も良いんですよね。

昨日は久しぶりの授業で、一日4時間の日でしたが、とても心地よいリズムで一日を過ごすことができました。今週一週間は生徒も教員も試運転の時なので、この一週間でしっかりとリズムをつくって、2学期も健康かつ楽しんでいきたいと思います。

さて、そういえば本校では2学期再開に伴い、教育実習生も来ています。本校はいわゆる付属校なので、たくさんの卒業生が教育実習生ととして母校の教壇に戻ってきますが、このコロナ禍での教育実習は、教育実習生も受け持つ指導教員も本当に難儀だなぁと感じています。私は、今年は久しぶりに実習生を担当することはありませんでしたが、はた目で見ていてもいつもとは違う雰囲気をひしひしと感じています。

ただ、このような状況下で教育実習生がどのような学びを得て大学に戻ってくれるのか、ある意味これまでにはない期待もあり、このコロナ禍での教育実習が実習生にとっても生徒にとっても、教職員にとっても実りあるものになれば良いなぁと思います。

と、ここまでブログを書いてきましたがやはり今日はどうしても気持ちが憂鬱みたいです(笑)なかなかつれづれなるままに書き連ねることも困難なので、あとは早く憂鬱な事象ときちんと向き合い、しっかりと乗り越えられるようにします。はぁ。