先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-156~

みなさん、おはようございます。

昨日は朝から夜までトラブルシューティングの連続で…本当に自称トラブルシュータ―を名乗りたいくらい、良い感じの一日でした。

それぞれの案件について同様のアプローチでは解決できないため、それぞれ別の手法で関わりましたが…本当にひととおり終わった時にRPGをクリアしたかのような爽快感があって笑えてきました。それぞれ携わったトラブルが良い方向に向かうことを祈るばかりです。

さて、そのようなトラブルシューティングに追われる一日でしたが、そのような中でとても元気をもらえる出来事がありました。逆を言えば、そういうことで自分自身は元気をもらえるんだなぁと認識できたことでしたが、とても波長な合う方と久しぶりに連絡をとって、今度オンラインで話す機会をもらえることができました。

なかなかこのご時世なので会うことは難しいですが、それでも久しぶりに気の合う仲間と語れる、ありがたいことですよね。実はふたりの方と対話する機会をもらったのですが、おひとりは私が尊敬する先輩の先生です。実は、今後の授業設計のことで悩むことがあり、ちょっと連絡をしてみたところ、お時間を作ってもらえることになりました。この数か月、目の前の授業準備に追われて、中長期的な授業づくりのことを考えるゆとりがありませんでした。しかし新学習指導要領ともなり、また勤務校がいよいよICT化が進む中で、新たな授業づくりをしていく必要があります。そこで、悩んだ末にその先輩に連絡をしてみました。すると快く時間を取ってくださり、本当に感謝しかありません。

また、もうひとりはある分野で活躍する尊敬する後輩です。ある分野で一流ともいえる大学に進学し、そこからその分野でさらなる活躍をしています。2年ほど前に久しぶりに会う機会をもらい、今回久しぶりに連絡を取ってみたところ、ぜひ情報交換をしようということになりました。なんというか何か一緒にできればという方で、なんか「いま」というタイミングで対話できることに感謝しかありません。

そのようなわけで、私はどうも自分に刺激を与えてくれる人との対話があることが、元気の源のようです。ただ、それで源になればなんというか安いものだなぁと思いつつ、そのおふたりに感謝したいと思います。

さて、本日はきっとそうトラブルが起きずに自分の仕事を進められると信じつつ…まぁトラブルが起きてもなんとかなるだろうくらいの気持ちでのらりくらり一日を過ごしたいと思います。