先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-157~

みなさん、おはようございます。

水族館と動物園と博物館と美術館…急にこれらの場所に行きたくなってきました。やはり自粛生活も長引いてきて、心も身体もムズムズしてきています(笑)

コロナ前では当たり前のように通っていたこれらの場所ですが…本当に行かなく、行けなくなりましたね。たぶんこれらの場所に共通することは不要不急な場所、つまり娯楽施設なんですよね。だから、教員という仕事をしているとどうしてもこういう場所から足が遠のいてしまいます。もちろん、外食や遠出もしていませんので、ものすごく身体としては健康的なのですが、やはり心の健康、正確には心のエネルギーを満たすには、こういった場所に足を運び、感性を磨くことが大切だなぁと痛感しています。

特に私は博物館と美術館についてはそれこそ仕事帰りでも休みの日でもひとりで行ってしまいますが、さすがに水族館と動物園はひとりでは行けません。ただ、なかなか他の方と行くのもこのご時世なので…はばかられますよね。

ただ、これらの場所は正直私自身にとっては仕事の一部でもあるんです。博物館、美術館はもちろんのこと、水族館や動物園も授業準備、教材研究のヒントがたくさん眠っています。そういう意味でも、これらの場所に足を運べていないことは長期的にみるとマイナスなんですよね。もちろん、どうしても行かなくてはいけない場所ではないですし、行かなくてもなんとかなる場所だからこそ…本当に悩ましいです。

しかし、こういう場所がこの数年でどうなっていってしまうのか…そういう心配もありますよね。こういった場所が無くなるとは思えませんが、それでも来場者が減少することにより経営も苦しくなり、閉園・閉館に追い込まれてしまう施設も出てきています。

だからこそ、こういった場所に無理なく足を運んでいきたいですし、何よりこれらの施設も新たな取り組みをしていくしかありません。

このコロナ禍で「オンライン」による工夫がどんどんと進歩しました。ただ、水族館・動物園・博物館・美術館…それぞれがオンラインで展示物などが見れても…うれしいですがきっとライブで見たくなりますよね。

そのライブでいかにコロナ対策をしながら鑑賞するのか…難しいですができることですね。

さて、なんだかんだコロナは現在横ばいでいつ激減しても、いつ激増してもおかしくありません。そのような中で、私たちひとりひとりもどのように自粛生活を解除して、コロナと付き合っていくのか…そして水族館・動物園・博物館・美術館に気兼ねなくいけるようになるのか。あー、行きたいです(笑)

直近では行けそうもないので、せめて各施設のHPをチェックして、企画展の調査から始めることにします。