先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-200~

みなさん、おはようございます。

本日急きょ部活がOFFとなり…なんと日曜日のお休みは8月まで遡ります。

ブログを書き続けてついに200日を経過しましたが、今年は本当にコロナによってものすごい一年となり、改めて健康第一で過ごそうと心に誓った200日目です。

練習試合が中止になったのは残念でしたが、この急きょのOFFを有意義に使います。と、いうわけでちょっとこれまでできなかったことをやりに行きます。

その前に…昨日はとても大事なことに気づかされた一日でした。世の中は、メールやLINEなど、いわゆる直接コミュニケーションが減りましたよね。ただ、昨日は生徒・保護者・教員・友人…偶然にも4人の人とのじっくり時間をかけたコミュニケーションの時間が取れました。特に、保護者・友人はどうしてもLINEなどでのコミュニケーションが多くなってしまうのですが、昨日は電話でもコミュニケーションをとり、なんというかとても大事な時間が取れました。もともとはメールでのコミュニケーションを考えていたのですが、やはりきちんと直接話をしたほうが良いだろうという判断で、話をしました。すると、やはりメールとは異なるさまざまなことがでてきて、お互いに有意義な時間だったと感じています。

正直メールは楽なんですよね。ひとまず送っておけば、一般的には何かしらのリアクションがあります。また、メールだと最低限の時間でコミュニケーションが取れますからね。しかし、その分、そこから何かが派生したり、それ以外のことで気づきや新しいことが生まれにくいんだなと。

そういう意味でも、やはりできることであれば、なるべく対面で、また対面が無理であれば、オンラインで顔を見てのコミュニケーション、また電話、そしてそれらが不可能であればメールやLINEなど、しっかりとコミュニケーションの優先順位を考えつつ、またその時、その相手にあったコミュニケーション手段をとることがとても大事だと実感しました。

なんというかある意味忙しい日々を過ごしていると、忘れがちになってしまうことなんですよね。正確に言えば、忘れるというよりもメールなどのほうがある意味楽なので、そちらを多用してしまうんです。しかし、やっぱり人間はオフラインのコミュニケーションが大切ですし、同じ時間を使うのであれば、そちらのほうが良いなぁと感じました。

さて、そういうわけで本日約3か月ぶりの日曜日のOFFは、オフラインのコミュニケーションを楽しみつつ、時間が無いとできなかったことをしっかりやって、これからの11月に鋭気を養いたいと思います。

日曜日って…大事ですね(笑)