先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-202~

みなさん、おはようございます。

リスタートの11月、昨日勤務校で次年度に向けて一人一台iPadが配付されました。

正直これまで自分自身iPadを使いこなしていたとは思えません。だからこそ、来年度に向けてのこの半年は自分自身が成長する意味でも、ある意味リスタートする意味でもとても良い時間になれそうです。

早速、本日は部活までの時間と部活が終わってから、iPadをさわりまくりたいと思います。また部活後はiPadを片手にPCとDVDを用いながら、自分の仕事と感性を磨く時間という二刀流ではなく三刀流にチャレンジします。

さて、こういったことをやる中で、大事なことは「わからないことは聞く!」ということです。正直、私はそんなに機械系に強いほうではありません。だからこそ、どんどん聞こうと思います。だって、わからないですから(笑)

変な意地やプライドでひとりでやるのではなく、どんどん聞いていこうと思います。そうすることにより、きっと自分自身にとっても良いですし、聞かれた相手もきっと優しく教えてくれると信じています。

もちろん、なんでもかんでも聞けばいいというものでもありません。自分自身で試しながら、つまづいたところを聞く、まさに当事者意識と主体性を持つ、生徒に育みたい力を自分自身がしっかりと持っているかを試されている気がしています。

ただ、こういう性格は本当に得だなぁと思います。私自身ある意味プライドがないんですよね(笑)もちろん、勝負で負けたら悔しいとか人並みのプライドはあります。ただ、なんというかいわゆる変なプライドを持てないんでしょうね。

昔から自分にできないことは人にお願いしようというスタンスで生きてきました。なんというか、全部が全部自分でできたら、きっとこの仕事をしていないと思います(笑)

だからこそ、いつまででもある意味他の人に頭を下げながらきちんとお願いしたり、人に教えをこうことができる人間でありたいと考えています。そうすることにより、常に自分自身成長ができるということですからね。ただ、その分逆に人に頭を下げすぎではないかとか、そんなに低姿勢で良いの?と言われることもあります。ただ、自分としてはそういうつもりもないんですよね。むしろ人にお願いしたり教えを乞う時に頭を下げることは当たり前なのかなぁと思いますし、逆に私が教える側で教わる側に高圧的にこられたら、教える気がなくなります(笑)他の人がどうあれ、自分自身がやられて嫌なことは他の人にはしない、そういう姿勢を大切にしつつ、まずはこの半年でしっかりiPadについて学んでいこうと思います。死ぬまで成長、そんな人間でありたいです。