先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-210~

みなさん、おはようございます。

休み明け、すこぶる体調が良いのですが…それには理由があります。

改めて、心許せる人と同じ時間を共有し、なおかつそれが自分の感性を磨く時間だとそうなるということがわかりました。

今朝は心身ともに120%の状態で朝を迎えています。昨日は、久しぶりに自分の趣味の時間を使いました。この趣味をするのは約1年ぶりです。どうしてもwithコロナでできなかったことなのですが、機会を得てその趣味に没頭しました。また、それに付き合ってくれた方にも感謝です。

ただ、私はその趣味に没頭する時間よりも、その前後の時間がとても有意義でした。今回、私の趣味に付き合ってくれたのは、私がいま最も尊敬する人物のひとりです。私は、周囲の人のことを基本尊敬しています。もちろん、そうではない面を持っている人もいますが、そうではない人でも尊敬できる部分を見つけて人間関係を構築するようにしています。

昨日一緒に趣味に没頭してくれた方は、その中でも最も尊敬する方のひとりです。

何が尊敬できるのか…それはシンプルに人間性です。実はその人から愚痴や妬みなどを聞いたことはないですし、どのようなことでもきちんと対応してくれます。また、相手に合わせて柔軟な態度も取れるし、ある意味「仏様」のような人物です。私はきっとそうはなれませんが、その人と同じ時間を共有すると、自分自身の心が洗われるようで…うーん、やっぱり仏様…仏陀みたいですね(笑)

つい私はその「仏様」に、なぜそうあれるのかを聞いてしまいます。ただ、その答えは自然とそうしているというもので…見習いたくても見習うことができません。

なんというかこういう人間になりたかったなぁと思いつつ、そういう方と出会っただけでも感謝しようと思えて、今に至っています。

ここまで書くと何かしらの教祖様みたいに思われるかもしれませんが…ふつうの友人のひとりです(笑)しかし、こういう友人がいる幸せを噛みしめつつ、こういう友人に近づきたいと思うし、見習えるところはどんどん見習っていきたいと思います。

しかし、その友人と会うと、いつも翌日は元気になれます。特段、何か言われたわけでもないし、特段変わったことをしたわけでもないですが、不思議なものですよね。ある意味私にとってはマイナスイオンのような存在なので、定期的にこれからも会わせてもらおうと思います。

それにしても、こういう人間になりたい…正直なかなか難しいことかもしれませんが、少しでも近づけるように努力しようと思う今日この頃です。