先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-212~

みなさん、おはようございます。

ふと思うことがあります。それは、忙しいとはどういうことか?です。

私はどちらかと言えば仕事をしていて、忙しいように思われる人です。もちろん食べることや寝ることも惜しんで仕事に没頭する時もありますし、そうではないと仕事が回らない時もあります。

ただ、だからと言って死ぬほど忙しいかと言われらとそうでもないと思います。

私自身、忙しさを理由に新たな仕事を引き受けなかったり、プライベートなお誘いなどを断ることもあります。

しかし、果たしてそれは忙しさが原因なのかと問われると、一概にはそうは言えないだろなと。

と、言うのもたとえどんなに忙しくてもどうしてもやりたいことはやりますし、会いたい人には会います。

つまり、優先順位の問題なんですよね。

そう考えると、自分にとって優先順位の高いものは一体何なのか…それを考えることが大切だと思います。

そして、なによりも本当に自分は忙しいのかを問い直すことも必要だと感じます。

正直、ここまでブログがつれづれなるままに書き連ねてきて、ブログを書くのが嫌になるくらい忙しい日もありました。

でも、逆に考えてみるとそんな日はこのブログを始めてからもほんの2.3日です。

つまり、実は忙しいというのは自己防衛のひとつなのではないかと思うんです。

私は正直20代の頃より30代のいまのほうが抱えている仕事は多いです。つまり、きっといまのほうが忙しいと言っても過言ではありません。

ただ、20代の頃よりもいまの30代のほうが、忙しいと言っていませんし、忙しいとも認識していません。

もちろん仕事に慣れてきたり、捉え方も変わったのだと思います。

しかしながら、その差は何だろうなぁと思った時に、自己防衛と承認欲求が大きく関係しているんだと感じました。

つまり忙しいと言えばそれ以上タスクが増えることは避けられますし、忙しいと認識されれば仕事をやっている仕事ができる人だとなんとなく思われて他人に認めてもらえるだろうなぁという思いもありました。

ただ、実際は忙しいと言っている人はそう見えませんよね。

そう考えてみると、改めて忙しいって心の充電が忙しい、ある意味満たされていない状況なんでしょうね。

そんなことを考えて、改めて心におおいなるゆとりを持って、今日ものんびり過ごしていきたいと思えました。

みなさんは忙しいですか?

そして、その忙しさはどう解消できますか?