先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-213~

みなさん、おはようございます。

東京都、そして全国のコロナウィルスの感染者も増加の一途をたどり、いよいよ第三波到来と言われるようになってきました。なんというか現在の生活様式と季節を考えたら、減るわけはないですよね。そういう意味でもこれから12月、1月と寒くなるにつれ、改めて気を付けなくてはならないなぁと感じています。

そのような中、ひとつの決意することがありました。ここのところ悩む、正確には考えていたことなのですが、それを実行しようと思います。

最近感じることは、失うことは怖くないということです。と、言うよりもある意味このコロナ禍で「死」を意識するようになりました。なんというか、これまでも「死」を意識することはありましたが、今回は見えない敵との戦いです。だからこそ、ある意味運悪く死ぬことだってあるでしょう。そう考えると、このコロナ禍で本当にやりたいことをやっていこう、そうこれまで以上に前向きに物事をとらえられるようになったんですね。

もちろん私が持病を持っている高齢者であれば、このようなことは言えなかったかもしれません。

しかしおかげさまで基本は健康ですし、年齢もまぁ中堅です。そういう意味でも、ある意味いつ死んでもおかしくないのなら、自分がやりたいことを精一杯やってみよう!これまで以上にそう思えるようになりました。

さて、そのひとつの決意というのは、これまでよりも自分に正直に生きるというものです。もしかしたら、時にわがままに見えてしまうかもしれません。ただ、前提は自分と自分の周囲の人の幸せを担保するということが軸にあります。

そのうえで、自分に正直に生きる…それをこれまで以上に実行していきます。

実は最近、それを気づかせてくれる対話がありました。その対話の中で、自分が本当にしたいことをしていく、そしてもちろんそれが叶わなかったり、失敗してしまうこともあるでしょう。でも、なんていうか死ぬよりはマシだなぁと(笑)

何もやらないでグズグズしているよりも、他人の文句を言ったり、愚痴を嘆くよりも、どんどんやってみようと。そして、ダメならまたやり直せばいいですし、別のことに挑戦すればよいですしね。

そういう意味でもこれまで以上に自分に正直に生きる…実行していきます。

さて、まずはひとつの大きな決断をするために、この11月が勝負ですね。