先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-230~

みなさん、おはようございます。

本日から12月…なんとなくこの2020年をどう終えるか、この一か月の過ごし方にかかっているなぁと感じています。

この一か月は、この2020年を振り返りながら、2021年をどう過ごすのか、振り返りと次年度のVision構築の一か月にしたいと思います。

まずは何より…改めてこの2020年は「たのくるしい」一年だったということです(笑)

まだ1年終えていないですが、この「たのくるしい」という表現は変わらないと思います。やはり何はともあれコロナですよね。このコロナでものすごく変化し、その変化の過程で楽しいなぁと思う場面と苦しいなぁという場面の連続でした。

細かい振り返りは徐々に進めていくとして、この2020年はものすごく経験値が積み重なった一年でした。

このコロナ禍の変化に伴い、私自身も学内の立場(役職)が微妙に変化をし、実ははじめてのことが多かったんです。

2020年、教科においてははじめてパワポによる授業を実践、チーム作り講座においてはオンラインと対面のハイブリッド型授業の実践、部活においては運動部のほうが責任者となり、それに伴い文化部のほうは顧問をやめることとなりました。また、2種類の校務分掌では、入試広報においては業務内容の変化、アクティブラーニングWGにおいては主任をおりてというように…学内の業務が実は大きく変化した一年でもありました。

そのような中、臨時休校期間中である4月、5月では、動画配信型授業を学校で実施していくプロジェクトチームに入り、またその間、大学の授業もオンライン化の準備で終われていました。

まぁ、なんというかとにかく激動の一年でしたね(笑)プライベートでも大きな変化があり、2021年にはようやくいろいろなことが落ち着きそうです。

このようにとにかく2020年は「たのくるしい」、そのうえではぐれメタルを100体くらい一気に倒したような経験値を得た一年でもありました。

なんというか、レベル30が一挙にレベル50くらいに上がったような感じがしています(笑)それは仕事の仕方にも現れていて、圧倒的に仕事の効率と判断力が上がりました。と、いうよりもそうではないと対応できない一年でもあったんですね。

さて、この12月は例年の師走よりはのらりくらり過ごしていけそうなので、きちんとこの2020年を振り返りながら、この経験値をしっかりと自分の血肉にして2021年につなげていけたらと思います。

みなさんにとって、2020年はどのような一年でしたか!?のんびり振り返ってみるのはいかがでしょうか。