先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-240~

みなさん、こんにちは。

今日は中学校訪問からの勤務校で仕事、そして夜は大学の授業…なかなかの大移動ですね。

さて、コロナ感染者も東京でついに600人を超えましたが…本当にこのままいくのか、最近ほんの少し心配になってきました。

と、言うのもついにイギリスでワクチン接種が開始されましたが、このワクチンが果たしてどうなっていくのか。ウィルスはワクチンなどができると弱体化する場合もありますが、むしろカタチを変えてどんどん強くなっていくこともあります。

なんというか、自分自身の中での変な違和感なのですが、このまま世界全体が収束に向かうと思えないんですよね。むしろ、なんというかものすごいことになりそうな…根拠があるわけではないんですが、感覚的なものなんですよね。どちらかというと感覚的に生きるタイプの人間ではないのですが、そういった人間が感覚的に違和感を覚えているという事実が…今後どうなるか一抹の不安が大きくなってきています。

もちろん、不安で心配だから何もしないわけにはいきません。しかし、なんというかここだと思うんですよね。動物的感覚ですが、この12月が一つの分かれ目だと感じています。

勤務校もおかげさまで今週で期末試験が終わりますし、部活動も原則活動停止となりました。もちろん、大会などがある部活を除きますし、まだ答案返却や終業式で生徒たちが学校に登校する機会はありますが、それでもだいぶリスクは減ります。

ただ、一学校がどうこうするという問題よりも、社会全体、国全体で何かしら対策を打たないといわゆる「えらい」ことになる気がしています。

私自身は、ここで一旦気を引き締めて改めて感染対策をしながら、withコロナの新生活をこれまで以上に気を遣いながら過ごしていきたいと思います。

なんというかこのブログを書き続けていることは、自分自身の内省とともに、自分が生きている証なんだと。そして、毎日毎日の心境の変化や起きたことを書き連ねていく中で、このコロナとの戦いに負けない!という気持ちを強く持とうと自分に言い聞かせています。

必ず、近い将来このコロナとの戦いは終戦を迎えます。しかし、近いうちにこのコロナとの大事な一戦が人類に待ち構えていると感じます。

その時にしっかりと勝利できるように…まずは自分自身がどういうあり方でいるのかが大切ですね。