先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-244~

みなさん、おはようございます。

さて、今週は個人的にものすごく大事でなおかつ新しい一週間です。

多くの都内の私立学校が、本日より「入試相談」というものが始まります。

ここでは詳しくは述べませんが、いわゆる各学校がどれくらいの受験者が集まるのか、なんとなく見える数日間です。

私もなんだかんだ現在の勤務校に入職以降、ずっと入試広報を担当しているため、この時期になるとなんとなくドキドキします。20代の頃は正直その重みが分かりませんでしたが、今はものすごくその重みがわかります。

さて、次年度も良いカタチで4月が迎えられるように…無事に入試相談を終えたいなぁと思う今日この頃です。

そして、大事ということは伝わったと思いますが、新しいというのがどういう意味なのか…それは今年から入試関連の業務が大幅に変わったんですね。

このコロナ禍で加速度的に変わり、大きく入試相談が郵送も可能、またweb出願が導入されました。これまでもオンラインの説明会や各種相談会が形式を変えて実施してきましたが、いよいよこういったことも導入されてきました。

やはり良くも悪くもコロナは社会を変えましたね。個人的には多少外出が自粛されていてつらいなぁと思う以外は、私はコロナによって生活がものすごくよくなったと感じています。

と、いうのも無駄に外出したり外食する機会が減り、あきらかに健康的な生活になりました。また、コロナによって、次年度勤務校では一人一台iPadが導入されたり、オンラインの授業が実施されたり、なんというかプラスなことが多かった気がしています。

もちろん、正直感染対策などで大変なこともあり、特に部活動の面ではこれまで以上に気を遣いました。

しかし、全体的にもコロナで良い方向に変化したという印象です。

もちろん、それもコロナに感染した方が周囲にいかないからこそ、こういうことが言えるんだと思います。もちろん、私の知人でコロナにかかったり、亡くなったりした人もいました。ただ、おかげさまで身近な人にそういう方がいないからこそ、こう言えているんだとも感じています。

だからこそ、改めて健康第一でやっていきつつ、この変化を愉しみたいと思います。

さて、今日からどういう入試相談になるのか…