先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-273~

みなさん、おはようございます。

コロナ禍で、転職を考える人が増えたという記事を見かけました。

もちろん人によっては仕事を失ってしまったり、いまの仕事のキツさから別の仕事へなどというケースもあれば、このコロナ禍をチャンスにという方もいるかと思います。

また、このコロナ禍で産休や育休を取得する方も増えているそうです。

そういう意味でもこのコロナというのは、改めて世界はもちろん日本の働き方に大きな影響を与えているのだと感じます。

私も2020年で大きく価値観が変わりました。正確にいえば、価値観が変わったというよりも、自分自身の大事な価値観に気づかされたというほうが正しいのではないでしょうか。

そういう意味で、この2021年でしっかり動き、2022年以降さらに飛躍するために、自分のあり方を貫き通す一年にしたいと思えました。

なんというかコロナ前だと、物事をあまりに現実的に捉えてしまい、自分で可能性をつんでいることがありました。

また、物事を広く捉えているようで実は縛られていたことにも気づかされ、このコロナというもので、改めてあたりまえにとらわれていることの怖さにも気づかされました。

今から急にお笑い芸人を目指すということはしないとは思いますし、今からプロ野球選手を目指すなんてこともできないとは思いますが、それでも自分で自分の可能性の芽を摘み取るのではなく、死なないなら、生きていけるなら挑戦しようと思わせてくれたのもコロナでした。

小さい組織や小さいコミニュティのことで足を引っぱりあったり、苦手な上司で悩んでいる、言うことの聞いてくれない部下が辛い…よくそんな話を聞きます。

もちろんどこにいっても多かれ少なかれそういった悩みとは直面することでしょう。

ただ、自分にとって何が大切なのか、どんな生き方が幸せなのかを問い続け、そのうえで自分で選択をして生き方を決めていく…まさにそういう時代にコロナがしたんでしょうね。

きっとまだまだコロナとはお付き合いしていかなくはなりません。そのような中、これを悲劇と捉えるか喜劇と捉えるか…どちらにせよ筋書きのないドラマであり、現実社会だからこそ、愉しんで自己決定していくしかないですね。

さて、本日ものらりくらりと自己決定を愉しんで一日を送ります。