先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-274~
みなさん、おはようございます。
「責任・自覚・覚悟」この3つのことについて今日は感じたことをつれづれなるままに書き連ねたいと思います。
なんかふとした瞬間、この3つの言葉が頭をよぎりました。
実は、ある人がこのブログを読んでいると他の人から、聞いてその人のことを思ったらこの3つの言葉が頭をよぎったんですね。だから、その人に対して私は伝えたいと思いますし、きっと伝わると信じて書き連ねます。
まずは責任から…よく責任感がある・無いとか、責任をとる・とらないなんていう文脈で私自身は口に出す言葉ですが、責任って一体何なんですかね。
ネットで調べてみると、「立場上当然負わなければならない任務や義務。」なんていうふうに出てきますが、この責任の範囲や責任の軽重が人によってとらえ方が異なるような気がしています。だからこそ、責任を自分ではとっているとは思っても、周囲からみたら責任感がない人物とみられていたり、その逆もあるかと思います。
特に、日本社会においてはこの責任の範囲や軽重がある意味阿吽で示されているような風土もあるため、この責任の範囲や軽重を明確にする必要があるのかと思います。そうしないとミスコミュニケーションが生まれて、責任感のある人とそうでない人で任務や義務に差が生まれたり、不公平感が生じるのではないかと思います。
さて、次に頭をよぎったのが自覚です。これは、責任とも覚悟とも連動をしますが、こちらもネットで調べてみると「自分の置かれている位置・状態、また、自分の価値・能力などをはっきり知ること。」だそうです。つまり、自分の責任の範囲や軽重を知ることも自覚することにつながりますよね。なんというか、この自覚っていうのがなかなか芽生えない世の中なんですよね。しかも、私が知る限り、自覚を持ってもらいたい人ほどこの自覚がない気がします(笑)正確にいえば、自覚を持てば、より自分の責任の範囲や軽重を知り、飛躍的にその人自身もその周囲にまで好影響を与える人物ほど、この自覚を持つまで時間がかかるような気がしています。きっと、きっかけなんでしょうけれどね。
そして、最後に頭をよぎったのが覚悟です。同じようにネットで調べると、「危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。」だそうです。
さて、ここまでを述べて私が何を言いたいのか…それはきっと責任を自覚したら、あとは覚悟するかしないかなんだと思います。きっと、責任が重く、自覚をしたら周囲に好影響を与えられる人ほど、この覚悟ができるかどうか…とても難しい選択だと思います。もちろん、あえて覚悟しないという選択をするのも良いでしょう。しかし、熟慮して覚悟するのも一つでしょう。ただ、私自身は「責任・自覚・覚悟」の3つが頭によぎったのなら、自分としては覚悟を決めて受け止めて心構えをして、その覚悟に沿って行動をしていきたいなぁと思います。
さて、みなさんは「責任・自覚・覚悟」をどうとらえ、どう活かしていきますかね?