先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-289~

みなさん、おはようございます。

この一年、私のテーマは挑戦です。

その中で、つい先日一つの挑戦が決定しました。

シンプルにワクワクすると同時に、何年もかかることですし、何よりも愉しいと思える瞬間と苦しい瞬間もあるのだろうなぁと想像しながら、この挑戦を後押ししてくれたみなさんに感謝です。

ところで最近、遅ればせながら進撃の巨人にハマっているのですが、その中で選択をテーマにしたものがありました。そして、私が一番好きなキャラのこの言葉が胸に突き刺さりました。

「自分の力を信じても…信頼に足る仲間の選択を信じても…結果は誰にもわからなかった…」

この言葉…深いですね。

おそらくどちらの選択も正しく、それでいて間違いになるんです。

そして、そういう意味でも最後は自分で最終的な決定をするしかないんです。

この進撃の巨人という漫画はとにかくふつうにたくさんの人が死んでいきます。

そのような中でどういう選択をしていくのか…ものすごく考えさせられます。

また何より現在のコロナ禍で私たちもさまざまな選択をしていかなくてはなりません。

そういった中で私自身はこのコロナ禍を挑戦のチャンスととらえて、いくつかの大事なことに挑戦することを決意しました。

この選択の結果が正しいのかは今の時点では誰にもわかりません。しかし、どういう結果になろうとも自分の信じた道を突き進む、それが大切なんだろうなぁと思います。

進撃の巨人と違って私の選択は人の生死には関与しない、おそらくとても平和的なものです。

ただ、残念ながら進撃の巨人のような生死をかけた選択はいまの世界にあることも事実です。むしろこのコロナ禍でそういった辛い選択は私たちの周辺に近づいてきているとも言えます。

本当にこういう辛い選択をしなくてはならない時もきっとあるでしょう。そういった時に、自分を信じて、自分を律して、そして何より逃げずに選択できる人間でありたいなぁと思う今日この頃です。