先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-323~

みなさん、おはようございます。

実は今週振替休日消化の関係で1日しか出勤していません…ただ、出勤している以上に仕事をしている気がしています(笑)

と、言うのも部活の大会が一か月後にあるため、緊急事態宣言中ですが、活動をします。さらに、学年末試験の処理や次年度の準備など、なかなか良い感じでタスクがあり、間違いなく学校にいるより仕事をしています。

なんだかなぁという気持ちはありますが、ある意味テレワークだと思って、この数日間でしっかりと仕事をこなしたいと思います。

そして、緊急事態宣言が延長されることが決まりそうですね。これによって部活の大会がどうなるのか…それによって仕事もまた変わってくるので、きちんと方向性が示されてほしいなぁと感じています。

生徒はもちろん、教員もそれによってだいぶ変わります。ただ、なんというか何を一番に優先しているのか、それが見えるか見えないかでみんなの「納得度」が変わる気がしています。

緊急事態宣言が延長されて、特に首都圏はどう変化するのか…一か月後が楽しみでもあり一抹の不安も感じます。

オリンピックとの兼ね合いもあるのでしょうが…本当に先行き見えない不安と、自粛疲れがなんとなく日本社会を覆っていますね。

こういう時に、自分として何ができるのか?それは、どうしようもできないことはどうしようもないということです。今の私にコロナウィルスを撲滅することも、オリンピックの実施を決定することもできません。そのように自分ではどうしようもないことに憂うのではなく、今自分ができることをやっていく…改めてそうしたいと思います。

今の私にできることは、いかこの3月で次年度に向けての仕事の貯金をつくれるのか、またいかにこの3月中に自分自身の挑戦に向けての準備ができるのか、そして何よりいかにインプットできるのかだと考えています。

今の自分にできることを精一杯やる、そんな緊急事態宣言下にしたいなぁと改めて思う今日この頃です。