先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-331~

みなさん、おはようございます。

昨日は…久しぶりに24時間働けますか?という曲が脳内を駆け巡った一日でした。朝の5:30から働いて、一通りの仕事が終わったのが12:30でしたので19時間…まだまだ24時間には程遠いですね(笑)

昨日は答案返却日で、そのまま成績処理に加えて、校務分掌の業務、また部活の打ち合わせなどがあり、もうあっという間に夜でした。

ただ、昨日は改めて「伴走」することがとても大切だとも感じた一日でした。

実は、もっと合理的にやろうと思えば、できなくないことが多々ありました。

そして、そうすればあと3時間くらいは早く帰れたかもしれませんし、帰宅後にさらに仕事をする必要もなかったと感じています。

しかし、昨日は合理的に行うことが目的ではなく、プロセスを大事に「協働」を愉しむことを主眼に置いたため、帰宅時間も就寝時間も良い感じになりましたが、得られたものは大きい一日でした。

そういう意味でも、「急がば回れ」ということわざが、ひととおり仕事を終えた時に、頭の中に浮かんできました。

しかし、さすがにほぼ丸一日休みなく働いていると疲れ果てますね(笑)

残念ながら昼食をとる暇もなく働き詰めでしたので、これはいかんなぁと思いましたが、こういう日の翌日、最近はむしろさらに元気なんですよね。

なんか、20代の頃よりも、エネルギーの使い方が上手になったのか、なんというかエネルギー切れという日がなくなったんですね。

そう考えてみると、やはりいかに充実した時間を過ごすのかと、いかにストレスを感じず仕事をするのか、これがとても重要なんだと思います。

私が30代になって、生活改善をして、体重を20キロ以上落とし、またそこからマインドも大きく変えました。

それからというもの、もちろん喜怒哀楽の感情のうち、怒や哀を感じることはありますが、それらの感情のコントロールがものすごく上手になったような気がしています。

最近流行している鬼滅の刃でいわせれば、「充実の呼吸」を覚えたような感覚です。

だから、イラッとすることはエネルギーに変え、つらい・悲しいことは自分の気持ちのリセットにする、そして何よりもその感情を大切にしつつ、ひきづらない。

こういう感覚を覚えると、ものすごく生きやすいんですね。そして、何よりも怒や哀の感情があるからこそ、喜や楽の感情がさらにより良いものになるんだと痛感しています。

さて、今日はどちらかといえば自分メンテナンスの一日なので、自分のペースでのらりくらり過ごします。