先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日~

東京の私学の先生がコロナ禍に置かれた教育現場でなんとなく奮闘する物語です。

先生vs.コロナ~終戦Xデーまであと★日-336~

みなさん、おはようございます。

山場の一日を乗り越えて、一筋の光明が見えてきたような気がしています。

また、昨日までの数日間を乗り越えて、また新たに次年度に向けて準備することが定まったため、今週の残りはそちらに時間を費やしたいと思います。

さて、いよいよ緊急事態宣言が解除されそうですね。感染者数が微増傾向にあるため、正直複雑な思いもありますが、学校現場にいるひとりとしては、ホッとしています。

実は私自身20日から29日までの10日間、連続で仕事なんですが、22日以外は部活です。この3月は振替休日を消化しなくてはならない関係で、前半お休みをまとめてとらねばならず、後半怒涛の10連勤となりますが、正直楽しみなんですよね。

と、いうのも緊急事態宣言が解除されて、春季大会もおかげさまで予定通り実施されそうです。そのような中、その大会に向けて生徒たちの成長過程を見られるのは、なんかうれしいんですよね。どうしても普段であれば、他の業務やお休みを点在して取らねばならず、今日は部活、今日は学校、今日は休み…というように同じ種類の仕事を連続で何日間もというのはあまりありません。

だから、ある意味怒涛の10連勤は私にとってストレス解消なんですよね。もちろん、1週間に最低1回はお休みが欲しいという気持ちはありますが、今月は変則的に前半にだいぶお休みをいただいたので、休養も十分、何より次年度に向けての準備も万端です。もちろん、普段ではこういう働き方はなかなか味わえないと思って、楽しみたいと思います。

ただ、正直部活の10連勤よりは普段授業がある中での14連勤や21連勤なんていうのもあったので、それに比べたらほぼ部活だけの10連勤であれば、余裕ですね(笑)

しかし、私が専任教員1年目の10月、部活と学校説明会が重なり、一か月1日もお休みが無いという月がありました。実際は30連勤だったのですが、この時は今よりも10歳以上若かったですが、さすがに授業中フラッときて、倒れかけた思い出があります。うーん、ブラックですね(笑)さすがに、今はそのような無茶はしませんが、とにかく今月末は楽しみで仕方がありません。

そして、本日は練習試合が解禁となって久しぶりの対外試合です。尊敬する後輩が本日は引率してくれていますが、良い試合になることを祈るとともに、とにかく今一番怖いのは怪我なんです。普段からも部活動における怪我は非常に心配していますが、やはり練習再開されてまだ2週間、とにかく怪我のないことを願います。

さて、今日と明日は自分の仕事に没頭できる3月最後の2日間となりますので、とにかく思考を整理して、今後に向けてしっかりとした準備をしておこうと思います。